ねことらーめん

日々の生活をなんか

ひまを迎えるまでの話

ねことらーめん

今回はひまを飼うことになった経緯を書こうと思います。

 

我が家は4人家族、僕奥さん長男中1次男小3です。

築11年の家に住んでいます。

結婚したばかりの頃はペットを飼うなんて全然考えていなかった。

家を建てた時も家が傷ついたりするのが嫌だからペットなんて考えていなかった。

それは奥さんも共通認識として持っていた。はずだった。

奥さんは日々Twitterでねこの画像、動画を見漁っていた。

たまに僕にも見せてくる。その中で僕も好きになったのが

まめきちまめこ』

mamekichimameko.blog.jp

出てくるペットがすごく可愛い。
 
そんなこんなで割とねこ飼いたいなみたいな話がでることが時々あった。
でも僕がそれを否定し続けた。
奥さんは「飼うならロシアンブルーがいいな」なんて言う。

f:id:nekotoramen:20220312162544j:plain

百歩譲って飼うことになっても売られている猫は飼いたくないと思っていた。
捨て猫や保護猫でご縁があるならぐらいの気持ちでいた。
僕は子どもの頃猫も犬も家にいたことがある。
けど奥さんは動物を飼ったことがない。お互い仕事の帰りも遅いしあんまり気が進まなかった。
 
そんなある日、金曜日の朝に僕のゲーム友達から
「子猫二匹拾ったんだけど一匹だけでも飼えね??」とゆー連絡がきた。
友達の話によるとばあちゃんから連絡があって家の前の側溝に子猫が落ちてしまっているから助けてほしいと言われて保護したみたい。
f:id:nekotoramen:20220312163053j:image
写真も来た。奥さんに見せた。本気で悩み始めた。
僕はあんまり気が進まないから奥さんに一任した。
 
土曜日、僕は仕事だったんだけど奥さんから連絡がきた。
「飼う!!!!!」と、あんまり自分で決断しない人なので、これは本気だなと思いすぐ友達に連絡した。一匹飼うからばあちゃんに連絡してと、、、仕事終わったら受け取りに行くと伝えた。
奥さんもネットで調べて動物病院の予約や必要なものもリストアップしていた。
 
10分後に友達から電話がきた。
「ばあちゃんに電話したら今日の朝、親猫が家の前で子猫を探していたから返したよって言われたわ、ごめん」
 
ハッピーエンドでした。これ以上ない結末。
すぐ奥さんに電話して伝えた。うれしいような悲しいような反応だった。
 
なんやかんやで奥さんのことは好きなので一大決心をした奥さんの想いをかなえたいと思って家に帰ってから保護猫や保健所の事を調べて
新潟県動物愛護センター】にたどり着きました。
飼いたい気持ちが固まったのなら保護猫なら飼ってもいいのではと伝えて日曜日の朝、家族で長岡市の動物愛護センターへ向かいました。
 
続く、、、